寝てても一日1万円の不労所得を稼ぐ方法 ~トルコリラFXスワップで儲けられるか!?~

安月給で長時間労働を強いられる「ブラック企業」や、労働に対する賃金が割に合わない「ワーキングプア」の問題が一般に知られるようになってずいぶんになりますが、一向にそういった問題が減る傾向にはありません。

国は長時間労働の是正や最低賃金の引き上げ、果ては「プレミアムフライデー」なんてのを呼びかけたりして対応策を打ち出しているように見えますが、その一方で「残業時間は一ヶ月100時間まではOK」とか「一億総活躍」という名目で女子供や老人からも税金を徴収しようとしてますし、失業保険や生活保護の出し渋りが問題になるなど、根本では改善しようという気は無いようです。

更に日本は今後「人口減少・高齢化」社会になるのは間違いなさそうで、そうなると税収は減る一方ですから、なんとか取れるパイを増やそうとするのは国として当然なわけで、そうなると今後我々の税負担は今より増えると考えて間違いないでしょう。

収入は増えない、支出(税金)は増える・・・と嘆きたくなり歌人・石川啄木の

「はたらけど はたらけど なおわが生活楽にならざり ぢっと手を見る」

という詩をつぶやきたくなりそうです。

この詩は国語の教科書にも載ってるくらいメジャーなので、誰でも聞いたことはあるかと思いますが、100年前に個人となっている石川啄木の時代から、日本人の暮らしはほとんど変わってないこともうかがい知れます。

また6月11日の日本経済新聞には、銀行預金が1000兆円を突破(1053兆円)したという記事が載り、100万円預けても利子は10円という低利にも関わらずこの規模に膨らんだのは、高齢者が老後の不安から退職金や年金を温存しているらしく、先行きが明るいと見ている人の少なさが感じられます。

さて、そんなお先真っ暗な社会でタイトルのような話を聞いたら、あなたはどう思うでしょうか?

「そんな話あるわけない、ウソだ」

「サギか犯罪関係だろ?」

「ネットワークビジネスとかマルチで変な商品売らされるんでしょ?」

と、たいていは相手にしないでしょう。

しかし、ウソでもサギでも犯罪でもネットワークビジネスでもマルチでもなく、現実に「寝てても一日一万円稼ぐ」方法は現実にあるのです。

スタップ細胞はありませんでしたが、寝てて一日一万円稼ぐ方法はありま~す。なのです。

いきなり結論!トルコリラを100万リラ買えばいい。

上記あたりでTRY/JPY(トルコリラ/日本円)ペアを100単位(1単位、1万リラなので100万リラ)買えば、スワップポイントが一日1万円入ってきます。

論より証拠。

実際にGMOクリック証券で一ヶ月検証してみました(2017年6月7日~7月7日)

一ヶ月で33万4500円のスワップがたまってます。

週ごとの収支はこんな感じです。

チャートを追う必要もボード画面に張り付く苦労もありません。

マジにほっとけば一日一万円儲かってます。

こんないい方法があるのに、なぜみんながやらないか、というと

1・単純にFXスワップ投資を知らない人が多い。
2・ある程度の自己資金が必要
3・リスクが大きい。

の3点でしょう。

1.単純にFXスワップ投資知らない人が多い。

1は簡単ですね。

FXトレーダーの間では常識のスワップポイントというシステムを知らない人が意外に多いのです。

一応おさらいしておくと、世界各国には「政策金利」というモノがあり、その国の中央銀行が市中の銀行へお金を貸すときの利子なワケですが、国によって利率に差があり、例えば日本の現在の政策金利は約0%(0.1)ですが、最近利上げが話題になったアメリカは約1%。

世界にはスイスのように-1.25なんて国もあれば、10%以上もあるブラジルのような国もあり、それぞれを通貨を売買すると、その「金利差」もセットでついてくる・・・のがスワップポイントです。
(FXのスワップは本当は政策金利差とは違うのですが、ほぼ同じなのでここでは同等とします)

日本やスイスのような低金利の通貨で、アメリカやブラジルのような高金利の通貨を「買う」とその金利差分を日割りにした金額を一日単位で受け取れるのです。

また、FXは知っている人でも、今はスキャルピングやディトレードが全盛で、キャリートレード(低金利通貨で高金利通貨を買って持ち続ける)は主流ではないので、あまり話題にならないのです。

関連記事:積立投資におすすめなのは投資信託ではなくFXのスワップ投資なのではないか

2.ある程度の自己資金が必要

2ですが、一日一万円を狙うなら最低300万円は必要です。

これが一番のネックでしょうか。

トルコリラを100単位買うには120万円ほど必要ですが、新規でFXに参加してくる方の半分以上が自己資金は50万円以下だそうです。

ドコの会社も「小額投資で小遣い稼ぎ」てきなキャンペーンを前面に押し出してますんで、しょうがないことではありますが、残念ながらFXは少ない資金を爆発的に増やせる投資法ではありません。

小額投資ならリスク・リターンも小額ですし、大きく張れば得られるリターンも大きいというごく普通の投資(投機)法です。

リラの購入額は120万円ですが、当然これはレバレッジがかかっての金額ですので、実際には3000万円分の取引をしていることになります。

スワップ狙いの場合、レバレッジは10倍以内に抑えることが鉄則ですから、手元資金は3000(万円)÷10(倍)で300万円は必要という計算になります。

私はもう少し余裕を見て400万円(レバレッジ6~7倍)で検証しました。

もちろん、もっと堅実にレバレッジを2倍前後で投資することもできます。資金は必要ですが・・・

参考: トルコリラFXで堅実にスワップ金利収入を稼ぐ方法を検証しました。

3.リスクが大きい

3のリスクはトレード中のドローダウン(最大損失)と変動リスクにあります。

ドローダウンとはトレード中に起こりうる暴騰・暴落で被る損失で、特に高金利通貨はこの幅が大きい傾向があります。

2013年からのTRY/JPYチャートですが、高金利通貨のステレオタイプのごとく、頻繁に高騰・暴落を繰り返しています。

100玉保有してると、10銭下がっただけで10万円、1円下がると100万円の差益損失が発生しますので、ハンパなエントリーをするとあっというまに強制ロスカットになります。

ちなみに検証期間中でも31円を切るあたりから32円近くまで変動していました。

2で300万程度の資金が必要といいましたが、それでも1~2円下がると強制ロスカットです。

トルコの政策金利は数年前から8%前後を維持していますので過去にも「寝てても1日1万円」戦法を思いついて実行した輩は何人もいたはずです。

でも、皆、突然起こる急落のガケに飲み込まれ消えていったのでしょう。

もうひとつの「為替変動リスク」ですが、週ごとの収支の「評価損益」の項をごらんいただければわかるように、含み益が17万円~80万円まで変動していることです。

たまたまエントリーの時期が良く(30.9円)今回はずっと含み益で済みましたが、逆のパターンも考えられたワケで、そうなると17~80万円の含み損を抱えてしまう可能性もあったのです。

そうなると、いくら月に30万円儲かろうが、トータルでマイナス。

トレードとしては失敗です。

また今回も含み益が80万円出た時点で決済していれば、トータルで100万円のプラスにところだったのに、持ち続けたばっかりに、最終的にはスワップ30万円と含み益17万円で47万円と最大利益時の半分程度しか回収できなくなりました。

もうひとつ、高金利通貨の国は例外なくインフレ気味で、ここ4年のチャートを見ても爽快なぐらいの右肩下がりを描いています。

年に10円前後は下がってますね。

トルコリラを「買う」と言いましたが、このチャートのドコに「買い」エントリーのチャンスがあるのでしょうか?

ですので、トルコリラで一日一万円も「数週間~一ヶ月程度」の期限付きならば、なんとかなりそうというのが結論でしょう。

できれば、為替変動分+スワップポイントである程度の利益が出れば、利益確定の決済も考慮しておくのがモアベターです。

関連記事:スワップ投資におすすめのみんなのFXを徹底解説


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