専業トレーダーの私が人生史上最高だった小説

突然ですが、皆様には「人生史上最高だった小説」というものはあるでしょうか?つまり今までで一番読んで良かったと思った小説の事ですね。

私はありません(笑)

ですが、この作品と出会えて本当によかったなぁと思ったものはいくつかあります。

今日はそんな、私にとって感動的だった小説を紹介していきます・・・そうです、今日はFXの話ではなく、私のインテリぶりをこれでもかとアピールするための記事です。

AIR


AIR

いきなり小説ではない作品ですが(笑)良いんです。

オタクに言わせれば「クラナドは人生」なんですから、AIRは文学なような気がしなくもないです。

・・・知らない人のために説明すると、このAIRという作品はいわゆる美少女ゲームというやつで、忘れかけていた一夏の恋、つまりワンサマーラブみたいなのを体験できる作品となっています。

作品の方向性としては「とにかく泣ける」これにつきます。

10代の頃、初めてこれを1週間ほどぶっ続けでやった時は、悲しいエピソードの連続で毎日号泣していましたね。かぐや姫が月に帰った時も、ここまで泣いた人はいないでしょうね(?)

まあ、たしかに小説ではありませんが、美しいBGMと相まって、忘れかけていた懐かしい感情に帰れる素晴らしい作品です。

なお、ゲーム版は良くも悪くも時間がかかるので、コンパクトに手っ取り早く知りたい方はアニメ版をお勧めします。

ちなみにクラナドは嫌いな人です。あれはきちぃ(笑)

響きと怒り(フォークナー)

すみません、少し悪ノリが過ぎました。ここからは真面目に書きます。

響きと怒り

この「響きの怒り」は、ノーベル賞作家である作者のフォークナーどころか、アメリカ文学の最高傑作とまで称されている作品です。

そしてこの作品の最大の魅力はストーリーではなく、「書き方」にあります。

複数のエピソードの断片をバラバラに表記して、ひどい時は一言だけで次のエピソードに移行するような書き方は、衝撃的でした。

まあ、百聞は一見にしかずなので、読んでみてください。難解な文章に最初は骨が折れますが、2章ぐらいから劇的に面白くなってきます。訳は岩波文庫がおすすめ。

草の花(福永武彦)

これは名作です。どマイナーですが、青春文学の中で屈指の名作です。

草の花

この作品の素晴らしいところは、一人称の主人公である汐見茂思が「キザ」なところにあります。

彼は最早清々しいぐらいに格好をつけて、自身の悲しい恋愛体験を語っていきます。ちなみにどのくらいカッコつけているかと言えば、セリフの前に一々「フッ・・・」て付いてるのではないかというぐらいに(笑)

---おや変な揚足を取ったね。千枝ちゃんに会うのも、そりゃ勿論愉しいさ、だけど千枝ちゃんの顔を見てると、色んな苦しいことも同時に思い浮かんで来る、基督教のことや戦争のことや、とにかく僕等二人と関係のある色んなことがね。音楽を聴いている時には、もう苦しいことは何もない、心は充ち足りて、好きなだけ夢を見ることが出来る、本当に生きていると思う。千枝ちゃんはそうじゃないかい?

※こんな感じです。

まあベタベタのハッピーエンドなら、そういうキザはぶん殴りたくなるだけですが、絶妙にそうじゃないから私は感動したわけです。

ちなみにこの作品の素晴らしさを物語るエピソードとして、かの石原慎太郎元都知事閣下が草の花を絶賛したという逸話があります。

私と同様、口を開けば人の悪口と文句しか言わないようなあの石原慎太郎さんが絶賛するとは・・・いや、そういう人が好きなだけかもしれないですね(笑)

人間失格(太宰治)

 

人間失格 

少し好きに書きすぎてしまったので、そろそろメジャー所を攻めておきます。

これは言わずもがな、ってやつですね。「人間、失格」このフレーズは日本文学で最も有名なフレーズですね。

基本的には、「追い詰められる→ヤケになる→うあぁぁぁ!」みたいな感じがループしています。陰鬱かつユーモラスな雰囲気を出させれば天下一品である太宰節の、集大成のような作品ですね。

涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱

最後ですね。人生で一番を選べと言われれば、やっぱりこれになるかもしれません。

いわゆるライトノベルというのは、どんな舞台装置があっても煎じ詰めればボーイミーツガールで、その男女の距離感やプロセスを楽しむものだと思うのですが、その辺りの感覚が他の作品と比べてもズバ抜けています。

はっきり言ってしまえば、これ以外の大抵のラノベは、この距離感の作り方に失敗して、途中から異様にベタベタしてくるのがお決まりのパターンなのですが、ハルヒに関してはあらゆる仕掛けを用いてそれを(若い人には)必要以上に感じさせないように配慮してあります。

まあ、最終巻(多分)の「涼宮ハルヒの驚愕」ではその辺りがだいぶ怪しくなってきてましたけどね。そこで潔く終わらせるのもハルヒらしくていいなと思いました。

まとめに代えて。小説を読むと頭が悪くなる?

これ、密かな持論なんですけどね。悪くなるは言い過ぎかもしれないですが、実人生で役に立つシュチュエーションはあまり無いと思います。

先程引用した汐見茂思のセリフを思い返してみて下さい。実際にあんな口説き方したら、そりゃもう・・・大変なことになるでしょうよ(笑)

まあ、ほどほどに楽しむのが良いのでは無いですかね。

次回があれば、次は役に立つ系の書籍を紹介してみたいですね。いわゆる実学ってやつです・・・最後もしっかりインテリアピールが出来たところで、終わりにしたいと思います。

命あればまた他日、では失敬(またアピールが・・・)


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