IPOで圧倒的実績のSMBC日興証券はここがすごい!IPOでおすすめの証券会社

個人投資家を中心に根強い人気が続くIPO 銘柄。IPO投資でネット派の代表がマネックス証券とすれば、大手でおすすめなのがSMBC日興証券です。

大手ならではの取り扱い銘柄数や主幹事証券の多さなど、圧倒的実績が魅力。今回は、SMBC日興証券のメリット、デメリットをご紹介します。

大手で群を抜く取り扱い銘柄数の多さ

IPOに目的を絞って大手に口座を持つなら、IPOで圧倒的な実績を誇るSMBC日興証券がおすすめです。同社のすごい点の一つ目は、IPOの強さの目安となる取り扱い銘柄数の多さです。

2016年度の実績は72社で、同じ大手である大和証券の37社を大きく上回っています。取り扱い銘柄数が多ければ、それだけ申し込みのチャンスも多いことになるので、当選の確率が高まるメリットがあります

2016年度の取り扱い数は、主要な証券会社の中ではSBI証券に次いで2位となっています。

【2016年度おもな証券会社の取り扱い銘柄数】

SBI証券 76社
SMBC日興証券 72社
マネックス証券 46社
大和証券 37社
カブドットコム証券 20社
東海東京証券 15社
松井証券 11社

取り扱いが無ければ、そもそもIPOに申し込みができないわけですから、上記のデータは非常に重要な項目といえます。

SMBC日興証券最大のメリットは、主幹事証券の高い実績

さて、SMBC日興証券の二つ目のすごい点は、主幹事証券の引き受け実績が多いことです。主幹事証券はIPOにおけるプロデューサーのような役割で、全体を仕切る存在なので、当然割当株数は圧倒的に多くなります。

では、主幹事証券と幹事証券ではどの程度割当数が違うのかを、実際のIPO銘柄を例に見てみましょう。

【主幹事証券と幹事証券割当株数の実例】3921ネオジャパン(2015年11月上場)

SMBC日興証券 90% 198,000株 1,980口(当選本数、100株割当)
SBI証券 5% 11,000株 110口
岩井コスモ証券 3% 6,600株 66口
いちよし証券 2% 4,400株 44口

ネオジャパンのIPOではSMBC日興証券の割当数が90%を占めています。その他のケースでも、主幹事はほとんどの銘柄で80%以上の割当比率となっており、単なる幹事証券より断然当選本数が多いことがわかります。

【2015~16年度主幹事証券引き受け社数上位5社】

・2015年度
野村證券 29社
SMBC日興証券 27社
大和証券 16社
みずほ証券 16社
SBI証券 9社
・2016年度
野村證券 23社
みずほ証券 20社
SMBC日興証券 16社
大和証券 16社
SBI証券 13社

ネット取引に力を入れていない野村、みずほを除けばSMBC日興証券が常に上位を占めています。これだけの数字を見ると、同社に主幹事証券を引き受けるノウハウがあると考えて良さそうです。

そうであるならば、今後も毎年かなりの数の主幹事証券になる可能性が高いので、SMBC日興証券への口座開設は必須といえます。

SMBC日興証券にデメリットはあるのか?

良いことずくめに見えるSMBC日興証券ですが、デメリットもあります。

ネット配分比率が低い点。ネット配分が100%のマネックス証券とは対照的です。

参考:マネックス証券のIPOは本当に当たりやすいのか?メリット・デメリット分析

上記のネオジャパン株の例の場合でも、割当株数198,000株の内、ネット配分に回されるのは10%の19,800株に過ぎません。1人1個の完全平等抽選ではありますが、100株単元で198人しか当選することができないので、当選はかなり狭き門となります。

また、店頭配分(店頭取引)とネット配分(オンライントレード)の両方に申し込むことはできません。店頭取引は実績重視になりますので、口座開設直後にIPOに申し込む場合はオンライントレードを選択するしかありません。

上場株ではないので取引手数料は掛かりませんが、買い付け金相当額をあらかじめ証券口座内に入金しておかなくてはなりません。

しかし、それらのデメリットを補って余りある実績のSMBC日興証券は、IPO投資には外せない証券会社です。ネット配分が10%とはいっても、上記で2位のSBI証券11,000株よりは多いわけですから、デメリットともいえない数字です。

したがってマネックス証券と同じ単なる幹事証券の場合はマネックスが有利ですが、主幹事になっている銘柄であれば、ネット配分10%でも日興の方が有利になる場合があります。

そこはケースバイケースで両社を使い分ければ良いでしょう。

参考サイト:IPOで当選するためにSMBC日興証券は外せない証券会社です。

まとめ

以上見てきたように、IPOの申し込みに関しては、ネット証券、大手証券それぞれのメリット、デメリットがあるので、当選確率を高めるには、マネックス証券SMBC日興証券の両方に口座を開設することをおすすめします。

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