原油価格はどこまで下落するのか?原油に投資する方法について

現在原油価格は下がっていて原油に投資をしたいという方は少ないかと思います。

原油価格

ただ原油に対してどのように投資するのかというのは大事な勉強となります。

原油は燃える水などと呼ばれていて石炭から資源が変わってからは世界経済の成長に不可欠なものでした。ただ原油というのは時に戦争や危機をもたらすものになってゆきました。

現在でも周りをみれば石油ストーブであったり、プラスチック製品、自動車であったり原油を使う商品が多数なのです。その為に原油価格などが世界にもたらす影響はとても大きいのです。ではそのような原油に対してどのように投資をするのでしょうか。

ETFを活用する

原油に対して投資をする場合に最も簡単で最も使用されている投資方法はETFを買うことです。

ETFは投資信託の一種で、証券会社などが発売する特定の株価指数に対して連動する商品と簡単に説明しておきます。これを用いると、例えば日本の大企業全体に投資したい場合は日経平均株価に連動している商品を買うことで日経平均・日経225の構成銘柄全体に投資することになるのです。

このように原油に対して連動するETFを購入すれば原油に対して投資したということになります。

日本では主に二つの商品が

日本では東京証券取引所に主な原油ETFが二つあります。

一つ目はNOMURA 原油ロングインデックスという野村証券が算出している指数に対して連動するNEXT FUNDS NOMURA原油インデックス連動型上場投信があります。そして二つ目はDS-UBSCI原油商品指数という指数に対して連動するETFS原油上場投資信託があります。

一つ目のNOMURA原油ロングインデックス指数の特徴は原油価格の値動きに連動しやすいというものです。二つ目のDS-UBSCI原油商品指数は原油セクター、つまり業務内容が原油関連の株価に連動しやすいという特徴があります。

ここまでで原油に直接的に投資する方法がわかったと思います。では次は原油関連株を見ていきましょう。

どんな業種が原油安で得をするのか

例えば、お米を原材料におせんべいを生産している会社があったとします。その会社はお米の原材料費が安くなれば生産コストを下げることができ、結果的に得をすることになります。

逆に原材料費が高くなれば生産コストがかさんでしまいます。これを原油に置き換えて考えてみます。たとえば航空会社です。航空会社は燃料がなければ飛行機を飛ばすことができずに原油価格というのは会社の運営に大きな影響をもたらします。

航空会社は原油価格が下落していけば燃料調達コストを下げることができ、経営に余裕ができ場合によってはチケット代が下がります。そうすると旅行代理店などもチケット代が安くなることから旅行に対して割安感が出て、業績が伸びるということが期待できます。

その反面、代替資源などを提供している会社は世界の主軸な資源が安価に手に入るようになることで代替資源が必要なくなり業績が軒並み悪化することが予想されます。その為原油価格によって得をする業種や、損をする業種があるために、原油価格を見極めながら投資をすることが重要です。

日本にとって、現在の原油安は悪なのか

2016年1月現在、世界的な原油価格下落によって日経平均株価・日経225が下落しており、最近FXや株取引を始めた方にとって原油安は悪だという観念が入ってしまっていると思います。

確かに世界的な原油安によって、原油産油国とりわけ新興国経済がもたつくことが予想されていて、いいことばかりではありません。ただ日本は原油の産油はほとんどないと言っていいほどであり、消費量は世界的にみても3位というお国柄です。

その為、先ほどもお伝えした通り原油安は日本の大概の企業にとっては特になるのです。また企業のみならず、家庭がガソリンや石油を調達するコストが減りその分個人消費が押し上げとなるという側面もあるのです。

投資家の方は株安=悪と決めつけないようにしなければなりません。

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