REIT・リートとは何か?初心者向け不動産投資信託のメリット・デメリット

投資家の方の中にはREIT・リートとはなんだろうと思っている方も多いと思います。その為リートについて簡単に説明していきたいと思います。

リートとは?

リートというのは不動産に対して投資をする金融商品の一つです。

簡単に言えば不動産に対して投資をする投資信託です。詳しくはReal Estate Investment Trustの略名で頭文字をとりREITやリートと呼称されます。商品の内容は投資家達から集めた資金をもとに、建物を購入、若しくは融資を実行して賃料をとり収益を上げる商品です。我が国のリートはJREITと呼ばれています。

リートのいいところ

リートの最も優れている点は利率が高いという点です。

日本では租税特別措置法という法律でJリートの法人税を優遇している事、家賃収入などは一般的に安定しやすいためリスクが少ないこと、多くの建物などに対して投資をしているためにリスクが分散するということなどから、基本的に安全で利率が高くなっています。

リート一覧
(SBI証券のHPを参照)

上図では利回りが3パーセントを超えており4パーセントを超える商品も多くあります。このようにリートの一番の魅力は高い利回りにあるのです。またリートは最低出資額が少ないものが多く、数万円程度から投資することができます。

リートには2種類ある

ここまでリートの内容や仕組みについて説明してきました。次はリートには2種類あるということを説明してきます。

リートというのは会社型と契約型に分かれるのです。会社型というのは投資法人が投資口というものを発行しそれを投資家が購入するというものです。これは株式のような面があり、投資主総会での議決権を有します。

一方の契約型というのは投資法人を設立するのではなく運営団体が銀行などと契約してその間で受益権というのを投資家たちに販売するものです。ここまで見てくるとリートはいいことだらけだという印象を持たれると思います。その為リートのデメリットについても見ていきます。

リートのデメリット

リートの最大のデメリットは株式と同様に元本などが保証されていないことです。

たとえばある投資法人に100万円を投資したとします。また購入当時は4%の利率があったとします。ただし利率は保障されていないので、大げさですが0.1%などと低くなる可能性があります。また元本などや投資法人の倒産による保証がないので一夜にして投資口の価値がなくなる可能性があります。

そのほかには自然災害による収益悪化や、今後の経済状況などによって建物の購入意欲が減退すれば不動産収入も減り収益悪化につながり、最終的には価格や利率が下がってきます。

これは大きく変動するものであり、過去には多くの投資家たちが回避できずに大きな損失を出しています。その為投資で一番大切なのは生活に必要なお金や、学費などの必要なものに対するお金は手元に残しておくことや、リスクの高い商品に手を出さないということです。

損失を信用取引などで埋める方も多くおられますが、これは損失を広げる道にしかならないと考えています。投資は余剰資金で行うことを原則にし、こういったリートや株式の投資をすることはそのことを理解したうえで実行する必要があります。

インフレを目指してる今こそリート投資がおすすめ

現在、安倍内閣や日銀は物価上昇率2%を目標にしています。

一般的に預金などはインフレが起こると預貯金の目減りという現象が起きます。しかしリートが投資対象にしているのは不動産であり、不動産はインフレやデフレに連動します。現在金融政策としてはインフレを促進している最中であり、デフレには歯止めがかかっています。

リートはインフレやデフレなどの物価に大きく連動する商品でインフレ時には一口当たりの額面が増え、その分の利子も多くつくことになります。その為リートを買うならばいまが狙い目といえると思います。


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